2013年01月04日

演奏会のお知らせ

慶應義塾ユースオーケストラ第7回定期演奏会
舘野泉が委嘱作品を日本初演!ヤナーチェクの秘曲も披露! また、クバイネ氏を迎えて、貴重なセヴラックの歌曲の初演、ストラヴィンスキーの「プルチネルラ」全曲上演もありの多彩なプログラム!!

巨匠・舘野泉氏をお迎えして、舘野氏が委嘱した最新の左手のためのピアノ協奏曲、アルゼンチン出身の作曲家パブロ・エスカンデの「アンティポダス」を日本初演します。
(※アンティポダスとは、対蹠地という意。日本とアルゼンチンを意味する。)
また、ヤナーチェクの知られざる名曲、管楽7重奏と左手のためのピアノ協奏曲「カプリッチョ〜『挑戦』」も舘野泉氏がソロを務めます。

さらに、フランスから、デオダ・ド・セヴラック協会芸術監督のジャン=ジャック・クバイネ氏を迎えて、セヴラックの歌曲を管弦楽伴奏版で日本初演します。
メインプログラムにはストラヴィンスキー:『プルチネルラ』を独唱つき全曲版で演奏。クバイネ氏もバス・バリトンとして出演されます。
コンサートミストレスは、ソウル国際音楽コンクール第1位に輝いた毛利文香。夢のような豪華ソリスト陣と多彩な音色をお楽しみください!

〜プログラム〜
・セヴラック:3つの歌曲〜「ふくろう」、「小さな馬の歌」、「夢」 (日本初演)
・ヤナーチェク:管楽7重奏と左手のピアノのための協奏曲 カプリッチョ「挑戦」
・エスカンデ:左手のためのピアノ協奏曲「アンティポダス」 (日本初演)
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽『プルチネルラ』 (1965年校訂 全曲版)

ピアノ:舘野泉
ソプラノ:澤江衣里、テノール:藤井雄介、バス・バリトン:ジャン・ジャック・クバイネ
指揮:坂入 健司郎
演奏:慶應義塾ユースオーケストラ
(コンサートミストレス:毛利 文香)

2014年5月24日(土)
開場 17:30 開演 18:00
府中の森芸術劇場 ウィーンホール

チケット
全席指定:¥1,000

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posted by 慶應義塾ユースオーケストラ at 00:00| 演奏会情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする